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Raptor Rail Train

資材運搬

より良く、より速く、より安全なロングレールの取扱い方法

連続溶接レールの導入以来、溶接工場から作業現場へのレールの搬入や、線路脇からの使用済みレールの回収は、手作業が多く危険な作業であることが判明しています。

LORAMのRaptor Rail Trainは、長大な鉄道物流をゆりかごから墓場まで管理する、集荷・ハンドリング・搬送システムです。ラプターは、伸縮ブームを備えた2台の独立したレールローディングマシンと、レール接合ワークステーションを備えた、3両編成の作業ユニットで構成されています。大容量のレール輸送列車と連結されます。

ラプター・レールハンドリング・システムは、レールの手作業を減らし、人を危険から遠ざけることで、安全性を向上させます。ツイン独立型レール敷設機は、地上作業員の必要性をなくすだけでなく、敷設中に輸送列車内でレールを誘導する必要もなくします。ラプターはまた、人間工学に基づいて設計された切断/接合ステーションを備えています。人間による作業が必要な場合は、レールを所定の位置にロックし、電動工具や消耗品へのすぐれたアクセスを提供します。

LORAMラプターの特長と能力:

  • 手作業を大幅に削減し、労力を他の作業に振り向けることが可能
  • 鉄道輸送に伴う安全リスクの大幅な低減
  • 各レール積載機は9,000 kgの牽引力を備えています。補助なしで多くの長さのレールを列車に引っ張ることができます。
  • 軌道中心線から3.7 m以内、レール上端から1.2 m下にあるレールセグメントを把持し、積載する能力
  • 独立したレール装填装置により、システムは左右のレールを独立して装填することができます。他社の装填装置と比較して、生産性に大きな優位性があります。
  • ラプターをベースとしたレール交換およびロジスティクスプログラムは、LORAMが完全な人員配置と管理を行うことで、設備投資を削減し、高い効率を確保します。
LORAM RAPTOR RAIL HANDLING SYSTEM
ガントリー – ツイン独立ガントリー
– 牽引力9,000 kg
– 伸縮式ブームは、軌道中心線から3.7 m、レールの上端から1.2 m下のレールを把持可能
– 人間工学に基づいた操作系を備えた、完全密閉の空調運転室
– タイダウンオペレーター用の高さ調整可能なリアキャブ
作業ユニット – 3台の作業ユニットと電源車
– スーパーインテンデント・コントロール・ステーション
– 調整可能なブームマウント式ローテーターボックス
– 安全な各レールの切断/接合ワークステーション
– 切断/接合作業者の安全な場所
– 低速リモートコントロールの一体型パワーカー
レールトレイン – 強度と耐久性にすぐれたモジュール式3ポストデザイン
– 1編成50レール – 5列10ポケット構成(最大50レールまでであればその他の構成も可)
– ポケット当たり475 mのレールを収納可能(他の長さも可)
– 顧客ニーズに合わせて構成自在な設計
– AAR準拠
全般 – レールトレイン、作業ユニット、ガントリーは常にCプレートに準拠 – ただし、線路脇からレールを拾い上げる際のガントリーブームは例外となります。
–  荷降ろし時にレールを安定させるため、バラストショルダーに溝を掘る機能を装備
– 最高時速95 km/h、最大16°のカーブを走行可能
– ポケット当たり1,560フィートのレールを収納する27両の輸送車両で構成(他の長さも可)

US Patents:#7350467
US Patents: #7895950

スペックシート